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遠藤も海外移籍に意欲!故郷・鹿児島で語る

[ 2010年7月20日 19:07 ]

 サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で活躍した日本代表の遠藤保仁選手(30)は20日、出身地の鹿児島市を訪れ、記者会見で海外移籍について「いろいろと考えてオファーがあれば結論を出したい」と意欲を示した。

 遠藤選手は同日、母校の鹿児島実業高や桜洲小学校などを訪問。桜洲小では児童ら約150人に遠藤選手の愛称の「ヤット」コールと歓声で出迎えられた。児童代表の萩原瑞紀さん(12)が「点を決めた瞬間スーパースターのように思えた」とあいさつすると、遠藤選手は「サッカーがうまくなるように練習するので、応援してほしい」と児童に呼び掛けた。
 この後、鹿児島市役所で森博幸市長から「市スポーツ特別表彰」を贈られた遠藤選手は「ベスト16で終わってしまったが、鹿児島からの応援のおかげでフリーキックを決めることができた」と話した。
 市スポーツ表彰は、鹿児島実業高を卒業した松井大輔選手(29)にも贈られた。

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2010年7月20日のニュース