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リヨン 終始劣勢 退場も響く

[ 2010年4月28日 10:30 ]

 【リヨン0―3バイエルン・ミュンヘン】リヨンは0―1の後半14分にDFクリスが退場処分を受けた。ピュエル監督は「0―3の結果は、退場の影響を考慮して見てほしい。あれで巻き返しの勢いがそがれた」と主張したが、前半も内容は完敗だった。

 前半31分、右クロスをバストスが左ボレーで狙ったが、大きく右へ外れた。同44分にはデルガドが絶好機を得たが、シュートをDFに当てた。同監督は「一つでも決まっていたら流れが向いたのに…」と悔やんだ。
 国内リーグでは、試合消化数が少ないとはいえ5位と苦戦。来季も欧州CLに出場するためには気持ちを切り替えて臨むしかない。(共同)

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2010年4月28日のニュース