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川崎F痛恨1敗…攻め続けるも2点目奪えず

[ 2009年9月26日 20:37 ]

 【川崎F1-2G大阪】川崎Fは上位対決で痛恨の1敗。関塚監督は「後半はフィニッシュまで行けたのに、最後の1点が遠かった。残念な結果だが、切り替えて前を見て進まないと」と渋い表情で淡々と話した。

 レナチーニョが出場停止。FWはスピードのある黒津を今季初先発で起用し、後半9分に鄭大世を投入した。同点にして折り返した後半は中村が強烈なミドルシュートを放つなど果敢に攻め続けたものの、2点目が奪えない。アジア・チャンピオンズリーグから中2日での試合で、疲れからか最後の15分間は自慢の攻撃に迫力を欠いた。
 中村はほとんどコメントを残さずに会場を後にした。1得点の谷口は「後半勝負のはずが、いい形をつくったけど、決められなかった」と悔しさをにじませた。

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2009年9月26日のニュース