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欧州サッカー連盟、18歳未満の国外移籍禁止へ

[ 2009年3月10日 11:07 ]

 欧州サッカー連盟(UEFA)のプロサッカー戦略委員会は9日、18歳未満の選手の国外移籍を禁止するべきだとの認識で合意した。国際サッカー連盟(FIFA)の現行の制度では、欧州連合(EU)域内では16歳から国外移籍が可能だが、UEFAのプラティニ会長はこれを「児童売買」と非難してきた。

 FIFAのバルク事務局長によると、今回の合意については19日に始まる理事会で検討されるという。(AP)

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2009年3月10日のニュース