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犬飼会長 五輪OA枠選出断念を反省

[ 2008年9月1日 19:53 ]

 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は1日、北京五輪の男子で24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の選手選出を断念したことに触れ「協会として反省している」と述べた。OA枠については、大久保嘉人(神戸)の選出をめぐって協会とクラブの交渉が不調に終わった経緯がある。

 犬飼会長はこの日、北京五輪で1次リーグ3戦全敗に終わった男子代表の反町康治監督と面談し、報告を受けた。2日にも五輪を総括する会議を行う意向で、具体的な対応策を盛り込んだリポートをまとめ、近く公表する。

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2008年9月1日のニュース