×

臨海副都心の住人ワクワク「歩いて見に行きたい」

[ 2013年9月9日 06:00 ]

2020年五輪開催地「東京」に決定

 臨海副都心の住人からは喜びの声が聞かれた。選手村が建設予定の中央区晴海の高層マンションに住む主婦(43)は「7年後には息子が中学生になる。一緒に歩いて競技を見に行きたい」とうれしそう。

 同区月島の西仲通り商店街では、開催決定を受け、月島署員と商店街関係者がテロ未然防止への協力を呼び掛けるビラを配布。もんじゃ焼き店の店主(70)は「もんじゃを世界に広めるチャンス。五輪メニューを考案しなくては」。江東区有明のテニスの森は競技会場予定地として広大な更地になっており、近くに住む会社員の男性(46)は「長年、更地だった。ここに何かが建つと思うとワクワクする」と話した。

続きを表示

2013年9月9日のニュース