【特別編】小田哲也・万哲の乱

【万哲の乱 特別編】9日東京10R 砂で開花してきた◎ダノングロワール

[ 2021年10月9日 08:01 ]

小田哲也
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 東京10R・神無月Sは◎ダノングロワール。昨年の今頃は九十九里特別1着から菊花賞(15着)に挑戦。個人的にも芝の長距離馬と思っていたが、ダート路線に転換した近2走を見ると、実は砂がベストかも。前走・羊蹄山特別(5着)は小回り札幌ダート1700メートルでは厳しい大外14番枠に入ってしまったが、しぶとく追い上げた。母の父サイトシーイング(父ブルピット)は07年の米G2ピーターパンS(ダート9F)の優勝馬。父ハーツクライ以上に、母系の血が色濃く出てきたのかもしれない。

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