【万哲の乱　特別編】7日中山10R　充実◎テーオードレフォンが昇級戦でも

万哲の乱　小田哲也
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　中山10R・ポルックスSは◎テーオードレフォン。前走・市川Sは鮮やかな勝ちっぷりだった。中山ダート1800メートルではかなり厳しい大外16番枠から「好位」を機敏に奪って、最後は楽に抜け出す完勝劇。勝ち時計1分52秒3は、同開催のオープン特別・師走Sの勝ち時計1分52秒0（1着キタノリュウオー）と比べても悪くない。今回も外枠にはなったが、前走と似たシチュエーションなら戸惑いはなく、目下の勢いで昇級戦の壁も突破する。