【万哲の乱　特別編】21日京都11R　◎ペプチドナイルが6歳春にして本格化

万哲の乱　小田哲也
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　京都11R・東海Sは◎ペプチドナイル。前走・ベテルギウスS（阪神）は酷量59キロを克服し、G1チャンピオンズC3着の実績馬ハピを退ける価値ある白星。コンビ成績2戦2勝の鞍上・藤岡佑とは息も合うのだろう。すんなり逃げられないとモロかったイメージを覆した。重賞で相手は強くなるが、2キロ減の別定57キロでレースはしやすくなる。やや重や重で好走例が多く、雨が残る分にはOK。先週13日には栗東坂路で4F50秒4の“自己ベスト”とさらに勢いを上げているのが最大の強調材料。6歳春にして本格化。目下の勢いを信頼だ。