【浜田・東京本社ワンモアトライ】9日京都11R　無敗でダービーへ！アドマイヤビルゴのレースぶり注目

　京都新聞杯。アドマイヤビルゴの前走・若葉Sは衝撃だった。勝ちタイム1分58秒6は、00年に中山から阪神に移設されて以降、文句なしの最速。2週後に同舞台で行われた古馬G1大阪杯の1分58秒4と比べても遜色ない。好位3番手から抜け出し、最速3F33秒6の上がりを使えば、後続は手も脚も出ない。まさに完勝だった。1戦1勝で臨んだ前回は正直、半信半疑だったが、今回はむしろダービーに向けてどんな勝ち方をするか。興味はその一点だけ。もちろん本番が盛り上がる勝ちっぷりを期待したい。（8）から。