【松山競輪 G3金亀杯争覇戦】松本貴治 外を突き抜け地元記念連覇 「周りのおかげで優勝できた」

[ 2026年3月8日 18:04 ]

優勝カップを手に笑顔の松本貴治
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 松山競輪の開設76周年記念「金亀杯争覇戦(G3)」は8日の12Rで決勝戦が行われ、松本貴治(32=愛媛・111期)が直線抜け出しV。松山記念連覇を飾った。2着は橋本強、3着は佐々木豪。また9Rの第127回生ルーキーチャンピオンレースは長野魅切(23=愛媛)が制した。

 四国が2分しての激闘を制したのは地元のエース・松本だった。

 「周りのおかげで優勝できた。自分の状態はそこまでいい感じではなかったけど結果を残せて良かった」

 レースは前から石原颯―松本―橋本―犬伏湧也―佐々木豪―和泉尚吾―森田優弥―吉田拓矢―新田祐大で周回。残り2周で森田が上昇すると石原が突っ張る。打鐘前で犬伏が主導権を奪うと、最終ホームは犬伏―佐々木豪―石原―松本―橋本―和泉―森田―吉田―新田で通過。最終バックも隊列は変わらず。松本は最終4角で石原の内を突くと、直線で外を鋭く突き抜けた。

 「いいタイミングで(犬伏に)行かれて、石原君は脚を使っていたしきついなと思った。余裕はなかったけど、たまたまいけました」

 前回大会の2024年12月以来となる通算5度目のG3優勝。8月11~16日に松山で開催されるG1オールスターへ向けても大きな弾みとなった。

 「まだまだ力不足だけど、しっかり頑張ります」

 今年こそ悲願のG1制覇へ。四国の中心的存在として努力を積み重ねていく。

 ◇松本 貴治(まつもと・たかはる)1993年(平5)12月22日、愛媛県出身の32歳。2017年7月18日、防府でプロデビュー。通算成績は706戦211勝。主な優勝はG2ヤンググランプリ(19年)。G3優勝は今回が5回目(松山記念3V)。1メートル72、80キロ。血液型O。

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