勝浦正樹元騎手 引退式で胴上げ「騎手生活27年、未練も後悔もありません」

[ 2024年5月5日 05:06 ]

騎手仲間に胴上げされる勝浦元騎手(撮影・村上 大輔)
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 4月14日の中山を最後に引退した勝浦正樹元騎手(45)の引退式が4日、東京競馬場で12R終了後に行われた。同期デビューの村田(現調教師)、武士沢(現JRA競馬学校教官)らから花束の贈呈。02年NHKマイルC優勝テレグノシスの騎乗姿がプリントされたTシャツを着た騎手仲間から胴上げされた。

 勝浦は「JRA1000勝には届かなかった(967勝)が、地方交流(50勝)を含めれば大台を超えていると自分に言い聞かせていた。騎手生活27年、未練も後悔もありません。大好きな東京競馬場で引退式までやっていただき感謝しています」と語った。

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