【平和島ボート 東京中日スポーツ杯】数原魁がデビュー初優勝を狙う

[ 2024年1月23日 20:16 ]

準優12Rを制して、優勝戦2号艇を獲得した数原魁
Photo By スポニチ

 <平和島24日12R優勝戦>数原魁(26=兵庫)が23日の準優勝戦12Rを制して、自身3度目となる優勝戦進出を決めた。

 5号艇の準優勝戦12Rはチルト2度で伸びを引き出す6号艇の重富伸也を内に入れて6コース進入を選択。最内差しで見事に展開を捉えて勝利した。

 「展開を突ける足はあったので、それがハマった。作戦勝ちですね」と笑顔で振り返った。「舟の向きも乗り心地も良かった。バックの伸びもいいし、押し感も凄いあった」と手応えも上々だ。

 24日の最終日は優勝戦12Rに2号艇で登場する。6号艇の西島が前付けを宣言しているだけに、進入から波乱が想定される。「初優勝はかかるけど、リラックスして行く」。自然体で挑む優勝戦も展開を見極めて、デビュー初優勝を狙う。

続きを表示

「マーメイドS」特集記事

「今週の丸山元気!」特集記事

2024年1月23日のニュース