【前橋競輪F2・ガールズ初日6R】河内桜雪　地元戦に緊張「前日は眠れなかった」

＜前橋競輪場＞地元で気合が入る河内桜雪
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　＜前橋初日6R＞地元の人気レーサー河内桜雪（20＝群馬・122期）がやや強張った表情で検車場入り。前回6月の地元戦は2日目に落車し、無念の途中欠場。今回はリベンジ戦となる。

　「こんなに早くまた前橋に呼んでもらえるとは思わなかった。うれしいです」と驚いた様子。ただ、走り慣れた地元で落ち着いているかと思えば、何だかソワソワ。「凄く緊張する。前日は知り合いから“見に行くね～”とたくさん連絡が来て眠れなかった。発走機で顔を見たらまた緊張しそう」と堅かった。それでも応援を力に変えてこそプロ選手。きっちり声援に応える走りで見せ場をつくってくれるはずだ。