ブリックスアンドモルタル産駒テラメリタが世代一番星　ルメール「真面目ですし、伸びしろもある」

＜阪神5R・2歳新馬＞直線で抜け出し勝利するテラメリタ　（撮影・亀井　直樹）　
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　3日の阪神5R・2歳新馬（芝1600メートル）は、テラメリタ（牝2＝須貝）が制し、この世代の新馬勝ち第1号となった。勝ち時計は1分36秒5。

　ゲート入りを嫌がったが、スタートを決めると先手を取り、そのまま逃げ切った。父は新種牡馬ブリックスアンドモルタル。騎乗したルメールは「ゲート入りで怖がり、開いてからもびっくりしていたしまだ子供ですよ。自分のペースで走らせて、直線はいい加速を見せてくれた。真面目ですし、伸びしろもある。距離はマイル以上、絶対いける」と話した。