2歳新馬戦開幕！東はシュトラウス9馬身差圧勝デビュー　母はG1馬ブルーメンブラット

　3日の東京5R・2歳新馬（芝1600メートル）は、シュトラウス（牡2＝武井）が2着に9馬身差で圧勝し、この世代の関東圏の新馬勝ち第1号となった。勝ち時計は1分36秒9。

　シュトラウスは父モーリス、母は08年にG1・マイルチャンピオンシップを制したブルーメンブラット（母の父アドマイヤベガ）の血統。

　先に行われた阪神の2歳新馬は、新種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒のテラメリタ（牝2＝須貝）が勝利した。