【佐世保競輪・岡崎打鐘日記】久米パワー快調！

　【佐世保11R】武雄記念は脇本雄太の優勝で幕を閉じた。同記念に参戦したうち、13人が中5日で佐世保バンクを走る。機動力型で動き上々だったのが久米康平だ。二次予選で新山響平に力負けしたが、3日目の選抜戦で逃げ切るなど力強かった。本人によると「腰周りが硬かったから調整してきた」とのことだが、前々回の四日市F1決勝を捲りで制すなど勢いもある。番手は清水が食い下がるだろうが、別線から近藤―金成が肉薄する。久米が快調パワーで好発進だ。（4）―（1）（3）（7）BOX。