【かきつばた記念】ウィルソンテソーロ　重賞初挑戦で初V

＜かきつばた記念＞レースを制した川田騎乗のウィルソンテソーロ。左は2着に敗れた戸崎騎乗のドライスタウト（撮影・河野　光希）
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　名古屋競馬場で2日、「第25回かきつばた記念（Jpn3）」が行われ、重賞初挑戦のウィルソンテソーロ（牡4＝小手川、父キタサンブラック）が直線でドライスタウトとの追い比べを鼻差制して重賞初V。1分31秒1のレコードタイムで駆け抜けた。

　鞍上の川田は今年の地方交流重賞でTCK女王盃、エンプレス杯、黒船賞、ダイオライト記念、名古屋大賞典をV。今日の勝利を含めて6戦6勝と一度も負けていない。4日に船橋で行われるかしわ記念（ダート1600メートル）はシャマル（牡5＝松下）とコンビを組む。