【高松宮記念】ボンボヤージ 気分任せ飛ばしたラスト1F11秒7、梅田師「どこまでやれるか」

[ 2023年3月23日 05:25 ]

ダートコースで追い切るボンボヤージ(撮影・亀井直樹)
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 6歳牝馬ボンボヤージは川須が騎乗し、最終追い切り。馬場入りをごねる場面も見受けられ、Bコース(ダート)で最終調整。気分に任せて飛ばし、ラスト1F11秒7を刻む。活気だけは確認できた。梅田師は「だんだん我が強くなって気が悪いところを見せている。それでも順調に来ているからね。今回は相手が強いから、いろいろ条件がそろって、どこまでやれるか」と話すにとどめた。重賞初制覇となった昨年の北九州記念は16番人気。再度、波乱を演出するか。 

 《追ってひと言》
 ▼オパールシャルム(武藤師)先週、予定外に速くなったので、しっかり抑えるよう指示。それくらい元気。行き切れれば簡単にはバテない。

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2023年3月23日のニュース