【高松宮記念】ナランフレグ　連覇へ余裕の1馬身先着、宗像師「胸を借りるつもりで臨む」

3頭併せで追い切るナランフレグ（左）（撮影・村上大輔）
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　連覇を狙うナランフレグは丸田を背にWコースで3頭併せ。先導馬が道を譲る形で、直線はラーグルフ（次週の大阪杯予定）と併走。最後は内から1馬身先着した。1Fは11秒6。丸田は「余裕を持って楽に追い切れた。前走より息遣いも良くなっている」と評価。宗像師は「休み明けを使って体が締まった。元気そうな若い馬がたくさん出てくる。連覇が懸かるが胸を借りるつもりで臨む」と表情を引き締めた。