【松戸競輪F1・2日目S級準決11R】小川真太郎　「乗っていない時も考えないと」野球動画でヒント得た

2場所連続で決勝入りを決めた小川真太郎
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　＜松戸初日S級準決＞小川真太郎（30＝徳島・107期）が最終B3番手から捲ると、最後は橋本智昭の強襲にあったが2着を確保。2場所連続の決勝入りを決めた。

　小川は「風がかなり強かったのできつかった。捲った出脚は良かったけど、最後は橋本さんにパワーで負けましたね。でも、ここ最近にないくらい感じはいい」と好感触。好調の理由にはある動画があった。「松戸へ移動の時に野球の動画を見た。元プロの方がやっている体の使い方の解説のものだった。腕の部分の話だったけど、脚にも応用できないかと思ってやったらローラーからいい感じ。僕なんかは（自転車）に乗っていない時も考えないといけないので」と今ホットな野球にヒントを得た。決勝は単騎となったが「優勝したいですね。前々に行く」と気合い十分に話した。