ドゥラエレーデ　ホープフルS制覇から一夜明け、改めて喜び実感

ホープフルS制覇から一夜明け、厩舎で静養するドゥラエレーデ（撮影・坂田　高浩）
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　歓喜のホープフルS制覇から一夜明けた29日、ドゥラエレーデ（牡2＝池添学）は栗東の自厩舎で静養。厩舎のG1初タイトルでもあり、担当の小島厩務員が改めて喜びをかみしめた。「（レースは）バスの中で見ていました。負けたかなと思ったんですが、戻ったら先生たちが喜んでいたので。あの瞬間だけ鼻差出ていてよかったです」。

　レース後は中山から輸送を経て午前1時前に帰厩。「普段と変わらないです。顔を見ていたらボーッとしていたので、多少は疲れているかなって感じはあるんですけど」と優しいまなざしを向けた。次走は未定ながら、同じ馬主・スリーエイチレーシング所有の朝日杯FS覇者ドルチェモア（牡2＝須貝）とともに、牡馬クラシック路線を盛り上げていく。