【大井・東京大賞典】4枠5番メイショウハリオがダート競馬主役の座を勝ち取る　枠順確定

【大井・東京大賞典】枠順確定後の出走表
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　年末のビッグイベント「第68回東京大賞典」が29日、大井競馬場で行われる。オメガパフュームの引退は寂しいが、次代の主役争いはし烈だ。　4枠5番に入ったメイショウハリオが、その最右翼。今回と同じ大井2000メートルで行われた6月の帝王賞では、JRAでもG1を制したチュウワウィザードとテーオーケインズ、この舞台で最強を誇ったオメガパフュームを撃破。JRAでも重賞2勝を挙げており、その実力は折り紙付きだ。チャンピオンズCには向かわず、しっかりと間隔を空けて参戦。照準はぴたりと合っている。

　2枠2番に入ったノットゥルノは強いJRA3歳世代の代表格。JRAのチャンピオンズCでは同期クラウンプライドが2着、ハピが3着。ここで天下取りといきたい。　6枠9番から出走になった地方の代表格はカジノフォンテン。一昨年の2着馬。以前のような安定感はないが、ここ一発の勝負強さに期待したい。　

　発走は29日15時40分。出走馬と枠順は以下の通り。

　1枠1番　ゴールドホイヤー2枠2番　ノットゥルノ3枠3番　ライトウォーリア3枠4番　ドスハーツ4枠5番　メイショウハリオ4枠6番　ウシュバテソーロ5枠7番　リンゾウチャネル5枠8番　ショウナンナデシコ6枠9番　カジノフォンテン6枠10番　サンライズホープ7枠11番　ミヤギザオウ7枠12番　アトミックフォース8枠13　レッドガラン8枠14番　ラッキードリーム