有馬記念決着は“W杯サイン馬券”だった!?ネットで話題「アルゼンチン優勝年の都市伝説が証明された」

[ 2022年12月25日 16:50 ]

G1・有馬記念 ( 2022年12月25日    中山芝2500メートル )

<有馬記念>レースを制したイクイノックス(左から2頭目)と2着ボルドグフーシュ(右端)は同じ3月23日生まれだった(撮影・郡司 修)
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 中山競馬場で行われた年末恒例の大一番「第67回有馬記念」はルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡3=木村)が完勝し、天皇賞・秋に続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は2分32秒4。

 この結果にネット上で“W杯サイン馬券”が来たと話題に。「イクイノックス!サッカーW杯サイン馬券は本物だったね。アルゼンチン優勝年の有馬優勝馬は誕生日23日」「アルゼンチンが勝った年の有馬記念は23日生まれが来るっていう都市伝説が証明された」「アルゼンチンがW杯優勝した年の有馬記念は23日生まれの馬が勝つんよ」「神部ちゃんが言っていた通りになったな。アルゼンチンが優勝した年の有馬は23日生まれの馬が勝つ!!」「昨夜の馬好王国で言ってたのがサイン馬券だったんだなw」「アルゼンチンがW杯を制した年は23日生まれの馬が有馬記念を制するというオカルト継続して草」と大盛り上がり。

 サッカーW杯でアルゼンチン代表が優勝したのは今年を含め過去3回。初優勝だった1978年アルゼンチン大会後に行われた有馬記念では5月23日生まれのカネミノブが勝利。マラドーナを擁し2度目の優勝を手にした1986年メキシコ大会後に行われた有馬記念では3月23日生まれダイナガリバーが勝利。そして、メッシの大活躍で3度目の優勝を飾った“直後”の有馬記念では3月23日生まれイクイノックスが勝利したことになり、3頭とも23日生まれだったことで注目を集めた。なお、5番人気で2着に入ったボルドグフーシュも勝ち馬と同じ年の3月23日生まれだった。

 対象的にお笑いの「M―1グランプリ」優勝コンビ名が和名でない年は3歳馬劣勢という“M―1の法則”には終止符が打たれたと話題に。「有馬記念で大声出したM-1のほうを信じてたけどW杯のほうだったか」「M1神話なくなったかこれで」「有馬記念のオカルトはM-1よりW杯が強い」「有馬記念のM-1ジンクスが崩れてワールドカップのジンクスが勝ったのは草」などと反響があった。

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