【中山6R新馬】エフフォーリア半妹ペリファーニアがV 横山武「血統的にも縁のある馬」

[ 2022年12月25日 12:55 ]

<中山6R>新馬戦を制したペリファーニア(撮影・村上 大輔)
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 25日の中山6R・2歳新馬(芝1600メートル)は、横山武が騎乗したペリファーニア(牝=鹿戸)が制した。勝ち時計は1分36秒0。

 ペリファーニアは父モーリス、母ケイティーズハート(母の父ハーツクライ)の血統で、半兄には昨年の年度代表馬で11RのG1・有馬記念に出走するエフフォーリアがある。

 有馬でエフフォーリアにも騎乗する横山武は「血統的にも縁のある馬ですし、人気になっていたので応えられたので良かったです」と話した。

 その上で「女の子なので今後はテンションが鍵になると思いますが、現状きょうは凄く落ち着いた競馬ができました。最初のコーナーで他馬に前をカットされる絶望的な不利がありましたが、そこから勝ち切ったので強いと思います。喉が鳴る部分が少しありますが、能力はなかなかのものです。兄(エフフォーリア)は偉大すぎる馬でタイプも違うので比較はできませんけど、いい背中をしているのは共通しているかもしれません」と続けた。

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2022年12月25日のニュース