【ジャパンC】（8）デアリングタクト　マーカンドとタッグ「3冠牝馬の依頼をもらえるなんて光栄」

デアリングタクト
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　3冠牝馬デアリングタクトは赤丸急上昇中のマーカンドとタッグ。同騎手は初来日4週で【8・6・7・37】。単勝回収率は100％を超える。馬上での力強いアクションはまさに剛腕。トレセン内でも“追える”と評判だ。今回のビッグ依頼にマーカンドは「3冠牝馬の依頼をもらえるなんて光栄。感謝している。英国では日本の競馬情報はあまり入ってこないが、3冠となれば別」と興奮気味だ。

　前走は6着だが、大雨による馬場悪化で外枠が有利。2枠の不運を考えれば力は示した。「過去のレースは見た。3冠を獲るのは物凄くタフでないとできない。必ず2020年の走りができると思っている」と潜在能力を信じる。枠順は4枠8番。杉山晴師は「ここ2走がトラックバイアスに泣いているからね。極端なところじゃなく偶数で、現時点ではいいところを引けたと思う。中1週でも脚元は不安なく来られました」と語った。