中山大障害で引退のオジュウチョウサンが馬場入り レース当日は引退式も予定、石神「勝って終わりたい」

[ 2022年11月17日 11:55 ]

オジュウチョウサン(7)(22年4月撮影)
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 引退レースの中山大障害(24日、中山)に向けて調整を進めるオジュウチョウサン(牡11=和田正)が17日、相棒・石神を背に馬場入りし、角馬場で体をほぐした。

 石神は「年齢もあって凄く落ち着いていた。前走から馬体重が20キロぐらい増えていてパワーアップしている感じ」と感触を伝えた。レース当日には、障害での活躍馬では80年バローネターフ以来42年ぶりの引退式が予定されており、「引退式ができる馬にはなかなか出合えないのでありがたいこと。騎手は勝たせてなんぼ。一緒に勝って終わりたい」と大団円を願っていた。

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2022年11月17日のニュース