【ジャパンC1週前追い】ユーバーレーベン 思惑通りの上昇カーブ、手塚師「型通りに良くなっている」

[ 2022年11月17日 05:10 ]

追い切りを行ったユーバーレーベン(右)(撮影・西川祐介)
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 昨年のオークス馬ユーバーレーベン(牝4=手塚)はWコースで3頭併せの最内併走。先導したビートザウイングス(5歳2勝クラス)が遅れ、最後はダグフォース(2歳未勝利)と併入した。

 計時は5F68秒8~1F11秒9と控えめも「調教はあれで十分。(札幌記念、天皇賞・秋と)2回使って型通りに良くなっている」と手塚師。前走は22キロ減での出走だったが「その前(札幌記念=498キロ)が太すぎただけで、前回がちょうどいい。今回も体はキープできている」と体調も良好だ。「展開の助けは必要だが、天皇賞より距離が延び、開催が進んで時計が掛かる馬場となるのは歓迎」と条件も好転。確実な上昇カーブを描き、オークスを勝った舞台で、そのオークス以来となる復活Vを目指す。

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2022年11月17日のニュース