【マイルCS】ダノンスコーピオン 悠々と坂路4F52秒0、安田隆師「いい結果を期待したい」

[ 2022年11月17日 05:30 ]

坂路を単走で追い切るダノンスコーピオン
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 勢いを感じる。富士S3着をステップに挑む春の3歳マイル王ダノンスコーピオン。最終追いの坂路は余裕残しで4F52秒0~1F12秒0の好時計。蹴り上げられたチップが高く舞った。安田隆師もひと叩きの上昇を実感する。「1週前に速い時計が出ていますが、乗り手の感触では“もうひとつギアがありそう”だと。今朝は余裕残しで悠々と上がってきた。いい状態で臨める」と力強い。舞台は4戦3勝を誇る阪神。指揮官は「長い直線は理想。いい結果を期待したい」と表情を引き締めた。

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2022年11月17日のニュース