【エリザベス女王杯1週前追い】デアリングタクト 杉山晴師満足げ「動きは及第点」

[ 2022年11月3日 05:20 ]

松山弘平を背にCウッドをアトレイユ、ベレヌス(右)と3頭併せで追い切るデアリングタクト
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 20年3冠牝馬デアリングタクト(牝5=杉山晴)は松山を背にCWコースでベレヌス(5歳オープン)、アトレイユ(3歳1勝クラス)と3頭併せ。折り合い重視の序盤から直線は強めに追われ、6F82秒7~1F11秒4でベレヌスと併入した。杉山晴師は「併せたベレヌスは稽古駆けするタイプ。(動きは)及第点だし、状態がいいのは間違いない」と満足げ。前走・オールカマーは中団から馬群の外を回って6着。内有利の馬場に泣いた。「内外の差で負けただけ。舞台は2走前の宝塚記念(3着)と同じなので問題ない」と力を込めた。

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2022年11月3日のニュース