【JBCクラシック】テーオーケインズ復権V! 昨年の最優秀ダートホースが貫禄、松山「強い競馬だった」

[ 2022年11月3日 18:43 ]

Jpn1・JBCクラシック ( 2022年11月3日    盛岡ダート2000メートル )

テーオーケインズとともにJBCクラシックを制した松山はスタンドにアピール

 ダート競馬の祭典・JBC(ジャパンブリーディングファームズカップ)が行われ、Jpn1のJBCクラシックは、テーオーケインズ(牡5=高柳大)が制した。勝ち時計は2分2秒1、鞍上は松山。昨年の帝王賞、チャンピオンズカップを制したJRA最優秀ダートホースが、前走の帝王賞4着から貫禄の走りを見せた。

 松山は「スタートを決めて馬のリズムを大切にしてあげたいと思っていた。テーオーケインズのいい姿を見せられて、今日は良かった。強い競馬だった」と充実感を漂わせた。

 テーオーケインズは父シニスターミニスター、母マキシムカフェ(母の父マンハッタンカフェ)の血統。

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2022年11月3日のニュース