【富士S】追ってひと言

[ 2022年10月20日 05:10 ]

 ▼アオイクレアトール(古賀師)重い馬場の中、しっかり動けて久々を感じさせなかった。強い相手にどんな競馬を見せてくれるか。

 ▼アルサトワ(斉藤崇師)競馬を使っているので強い調教ではなく2歳のオープンファイアを導いてあげる感じの内容。自分の得意とする先行の型に持ち込めば強い。

 ▼エアロロノア(笹田師)先週の坂路で51秒0としっかりやっているので、今日は上がりだけ速くやった。賞金を加算してマイルCSへ行きたい。

 ▼スマートリアン(石橋師)千二から千六まで守備範囲だが、千六だと少し甘くなる。タメれば切れる脚があるので、ルメールがどう乗るかだね。

 ▼ソウルラッシュ(池江師)休み明けにしてはいい状態。追い切りをこなすごとに時計も詰まってきている。府中のマイルは合うと思う。

 ▼タイムトゥヘヴン(斎藤助手)調整程度。休み明けでも動きは問題なさそう。ためて脚を使う形が板についてきた。マイルが一番合っていると思う。

 ▼ダイワキャグニー(菊沢師)早めに相手を来させて刺激を与えた。身のこなしは言うことなし。あとは気持ち次第。左回りのマイルはベスト。

 ▼ノルカソルカ(藤岡師)ジャックドールと併せた。この馬なりに動けそう。

 ▼ピースオブエイト(奥村豊師)馬の後ろで、どれだけコントロール性があるかを確かめた。春よりも成長は感じる。距離は短くなるが、心配はしていない。どれだけ脚がたまるか。

 ▼ピースワンパラディ(大竹師)コーナーでの反応、スピードアップからの動きを確認した。問題のない動き。時計の速い馬場に対応できるかが鍵。

 ▼ラウダシオン(斉藤崇師)思ったより時計は速くなったが、気持ちも充実していて内容もいい。東京のワンターンは相性いい。

 ▼リレーションシップ(須貝師)除外が続いたがその分、調教本数は増えてしっかり乗り込めた。マイルをこなしてほしい。

 ▼ルフトシュトローム(堀師)カイバ食い、健康状態ともに良く、去勢後は、トモのバランスも良くなった。追い切りも、余力十分にこなせた。流れと相手に合わせたレースをさせたい。

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2022年10月20日のニュース