【富士S】ダノンスコーピオン　余裕たっぷりに併入、陣営「この馬らしい競馬で次につながってほしい」

ノイアーターク（右）と坂路で併せたダノンスコーピオン
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　今年のNHKマイルCで3歳マイル王となったダノンスコーピオンは古馬初対戦となる富士Sでも断然のV候補だ。坂路4F53秒8～1F12秒4は併走相手ノイアーターク（2歳未勝利）を前に見る形で余裕の併入。実戦は5カ月半ぶりとあって、担当の岩本助手は控えめに「順調に秋初戦を迎えることができたのが大きい。古馬相手にどうかだが、この馬らしい競馬で次につながってほしい」と、あくまで本番のマイルCSに向けた前哨戦と位置づけた。