【伊勢崎・SGオートレースグランプリ】三浦康平 地元SG優出へ上昇気流

[ 2022年8月12日 04:50 ]

シリーズ初白星を飾った三浦康平
Photo By スポニチ

 地元三浦康平のグランプリが“1日遅れ”で開幕した。初日はスタートを浮かせてジ・エンド。「あれだけ前輪が浮いたのは初めてくらい。びっくり」と苦笑いだったが、2日目1Rはきっちり修正。20線3枠からシュッと飛び出すと、2周回4角すぎで逃げる1号車をパスして独走態勢を築いた。「スタートは朝練から切れていたから自信を持っていけた」。1着は6月8日の伊勢崎G2以来33走ぶりで「地元のSGで獲れたのがうれしい」と喜びもひとしおだった。マシンはヘッド交換でベースアップ。「(3日目は)走る時間帯は変わるけど、そんなに気温も下がらないし微調整かこのまま」。当大会は17年以来の優出に向け、上昇気流に乗っていく。

続きを表示

2022年8月12日のニュース