【静岡】中野　いざ25連勝、S級3場所目へ「上に行って戦うための基盤づくりを」

中野慎詞
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　デビューから24連勝中の121期早期卒業生・中野慎詞がS級3場所目に臨む。初戦の6月函館、2戦目7月弥彦でハイパワーを披露。「連勝は気にしない。それより今後、上に行って戦うための基盤づくりをしたい。ラインで決まる走りを」。7月28～31日、伊豆でのジャパントラックカップでは28、29日と2度落車後に30日のケイリンで優勝。「落車しても、へこたれず走って勝てたことは自信になった。痛みは残るけど最大限のケアをして。レースを走って走れないことはないので」。予選11R、白星スタートは堅そうだ。