【西武園・オールスター 4日目11Rシャイニングスター賞】脇本 圧倒的な強さでぶっちぎる!

[ 2022年8月12日 05:00 ]

3連勝での準決勝進出を狙う脇本雄太
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 脚力上位の脇本が主役。初戦のドリームに続き予選2もスピードの違いを見せつけて完勝。5月福井準決勝からの連勝も14に伸ばして圧倒的な強さを誇る。ここも別線の動きを見極め、自分のタイミングで仕掛けて首位。番手古性とのゴール前勝負が本線。 太田―松浦―清水で結束する中四国勢は太田次第で松浦を軸に上位独占もある。郡司は前を任せる深谷が先制して粘ると上位進出。

 <1>古性優作 正直、調子は良くない。今年の中で一番苦しい感じ。ドリームで連係した脇本君に。

 <2>郡司浩平 2走目は最後の踏み直しもしっかりとできた。深谷さんに。

 <3>清水裕友 (町田)太我が力を出し切ってくれたおかげ。ドリームに比べて体が硬い感じがあったので修正したい。松浦さんへ。

 <4>深谷知広 2走目は反省点もあるが、プラスに評価できる部分もあった。自力で頑張る。

 <5>松浦悠士 1走目の方が感触は良かったけど、悪くはない。太田君の番手。

 <6>新田祐大 仕掛けなければならないところで仕掛けられているし、思っている動きができる状態にはある。単騎で自力。

 <7>脇本雄太 弱気になってしまい、1着だけど内容的には0点に近いレース。調整をし直して自力勝負。

 <8>太田竜馬 2走目は風がキツい中で行き切れて自信に。いい状態で臨めていると思う。

 <9>浅井康太 復帰戦にしては思ったよりも走れているのかな。単騎で。

 3連単<7>=<1>-<5><2><3>、<7>=<5>-<1><2><3>

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2022年8月12日のニュース