函館SS覇者ナムラクレア 北九州記念参戦 CBC賞を制したテイエムスパーダと再戦へ

[ 2022年7月5日 09:32 ]

<函館スプリントS>好位から直線で一気に伸び、他馬を突き放してゴールしたナムラクレア(左)
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 6月12日に古馬と初対戦で函館スプリントSを快勝したナムラクレア(牝3=長谷川、父ミッキーアイル)は引き続き浜中とのコンビで北九州記念(8月21日、小倉芝1200メートル)に参戦する。当初、予定していたセントウルS(9月11日、中京芝1200メートル)だと本番のスプリンターズS(10月2日、中山芝1200メートル)まで中2週になるため、間隔を考慮した。

 現在、滋賀県大津市のチャンピオンヒルズで調整中。長谷川師は「中2週が気になるので、その予定です。今月末に栗東に帰厩予定。少しずつ時計を出していこうと思っています」と小倉遠征を見据えた。

 ルーキー今村聖奈とのコンビで3日のCBC賞を制したテイエムスパーダ(牝3=五十嵐、父レッドスパーダ)も国分恭とのコンビ再結成で北九州記念を予定しており、昨夏フェニックス賞の上位2頭(1着ナムラクレア、2着テイエムスパーダ)が同舞台で再戦(フィリーズレビューでも一緒に走って2着ナムラクレア、13着テイエムスパーダ)となる。

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2022年7月5日のニュース