【中京新馬戦】ダイヤモンドハンズ 一番星の輝き!新種牡馬サトノダイヤモンド産駒の初勝利

[ 2022年6月5日 05:00 ]

世代一番星に輝くダイヤモンドハンズ(右)。サトノダイヤモンド産駒も初勝利(撮影・亀井直樹)
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 この日からJRAで2歳戦がスタート。22年最初の2歳戦は中京5Rの芝1600メートルで、1番人気ダイヤモンドハンズ(牡=池江、父サトノダイヤモンド)が3番手から押し切り、勝ち上がり第1号となった。新種牡馬サトノダイヤモンド産駒はJRA2歳開幕戦で初勝利。福永は「いいところで流れに乗れました。芝の走りが良かったですし、最後はしっかりかわしてくれました。距離はあった方がいいですね」と振り返った。

 16年菊花賞、有馬記念勝ちの父サトノダイヤモンドも手がけた池江師は「スタートを決めて好位が取れたのが良かった。父と見た目も似ているし、レースでは父譲りでセンスのいい競馬を見せてくれました。距離不足を感じつつも千六で勝てるスピードを証明できたし、種牡馬としての価値を高めることができました。距離はもう少しあった方がいいと思います」と見通しを語った。次走は未定。

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2022年6月5日のニュース