【東京2歳新馬】クラックオブドーンV サトノクラウン産駒中央初勝利 福永「勝ち切ってくれた」

[ 2022年6月5日 13:34 ]

<東京6R新馬戦>レースを制したクラックオブドーン(奥から2頭目)=撮影・郡司 修
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 東京6Rの2歳新馬戦(芝1400メートル)は、中団追走の1番人気クラックオブドーン(牡=中舘、父サトノクラウン)が直線で鋭い末脚を披露。先に抜け出したロードディフィートを鼻差で捉え初陣を飾った。新種牡馬の父サトノクラウンにとっては産駒の中央初勝利。騎乗した福永は「スタートはもうひとつだったが、二の脚でカバーしてくれた。初戦から走れる身のこなしだったし、最後は相手もしぶとかったが勝ち切ってくれた。父にとってもいいスタートになった」と振り返った。

 管理する中舘師は「ゲート練習は速かったので安心していたが、スタートで出ていかず。でも、いい練習になったと思う。最後はいい脚で勝負強さも見せてくれた。いったん放牧に出して、次はオーナーと相談します」と話した。

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2022年6月5日のニュース