【大井11R・東京スプリント】リュウノユキナ×横山武で連覇だ

[ 2022年4月20日 05:30 ]

昨年の東京スプリントで重賞初制覇を決めたリュウノユキナ(左)
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 連覇を狙う(2)リュウノユキナを中心に推す。昨年の当レースで重賞初制覇を飾り本格化。それ以降6F戦で連対をキープし続けている。今年初戦の前走は勝ち馬の粘りに屈したが、58キロで2着なら力は示した。1度使ったことでしまいの切れも増すはず。若きトップジョッキー・横山武騎乗も心強い。脚抜きのいい馬場での時計勝負も歓迎で、不安材料は皆無。軸としての信頼度は高い。

 逆転候補筆頭はヒロシゲゴールド。こちらも休み明け初戦が濃い内容の2着。マイペースで行ければ簡単には止まらない。南関の大将格を務めるルーチェドーロは昨年までバリバリの中央オープン馬。この相手でも全く引けを取らない。

 ▼サクセスエナジー(北出師)前走はパサパサの馬場で外めを回ったのが裏目に出た。追い切りはジョッキーに乗ってもらって、びっしりやった。スムーズな競馬で東京盃(1着)のようなレースができれば。

 ▼リュウノユキナ(小野師)順調にきている。気配はいつもと変わらない感じ。舞台設定は間違いなくいいし、ここで頑張ってもらいたい。いい結果を期待。

 ▼ピンシャン(清水亮助手)取り消しの影響はなさそう。1200メートルでも走れる馬。当日のテンションが鍵だが、うまくゲートを決められれば重賞でもチャンスはあると思う。

 ▼シャマル(松下師)前走後も変わりない。もまれた時に不安はあるが、スピードはあるのでスムーズに運べれば。

 ▼ルーチェドーロ(池田師)前走後のダメージもなかったし、順調に調整できた。騎手との息が合ってプラスアルファの力が出せる。中央相手でも遜色ない。

 ▼ヒロシゲゴールド(北出師)気が若い馬で調教は動く。前走はいい競馬だった。逃げにこだわっていないが、今回は武豊騎手とのコンビだし、うまくスタートを切ってくれると思う。

 ▼ナガタブラック(岩本師)いい状態はキープ。ゲートも課題だし、相手も強い。頑張ってほしいが。

 ▼カプリフレイバー(稲益師)間隔は空いたが、いい感じ。体も緩さが抜けてしっかりしてきた。1200メートルは久しぶりだがいいレースをしてほしい。

 ▼ギシギシ(栗田裕師)今は凄く充実している。しっかり追っていい動きだったし、どんなレースをしてくれるか楽しみな一戦。

 ▼ヒカリオーソ(岩本師)短距離のワンターンのレースが使いたくてここへ。調教は動くし、気持ちが最後まで続けば。

 ▼ハートプレイス(佐宗師)前走は向正面でリズムを崩した。追い切りを含め順調に来られた。走り慣れた1200メートルでいい競馬を期待している。

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2022年4月20日のニュース