【東京スプリント】追い比べを制したシャマル連勝で重賞初制覇 川須は15年関屋記念以来の重賞V

[ 2022年4月20日 20:37 ]

東京スプリントを制し口取りするシャマル(左は川須栄彦騎手、右は松下武士調教師)
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 大井競馬の交流G3「第33回東京スプリント」(ダート1200メートル)は20日、13頭で争われ、道中スムーズに流れに乗り、3番手で4コーナーを回った4番人気シャマル(牡4=栗東・松下、父スマートファルコン)が直線、壮絶な追い比べを制して鼻差勝ち。前走3勝クラスに続く連勝で重賞初制覇を飾った。

 不良馬場で勝ち時計は1分10秒5。デビューから8戦連続騎乗の川須栄彦(30)は15年関屋記念(レッドアリオン)以来の重賞制覇となった。

 1番人気リュウノユキナは連覇ならず惜しくも2着。そこから首差の3着に地元・大井の8番人気ギシギシが入り、3連単の配当は3万690円となった。

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2022年4月20日のニュース