【チャンピオンズC】テーオーケインズ 6馬身差圧勝で中央G1初制覇!砂の“帝王”が最強証明

[ 2021年12月5日 15:36 ]

<中京11Rチャンピオンズカップ>最後の直線で抜け出し、独走するテーオーケインズ(左・6番)(撮影・椎名 航)
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 初冬のダート王決定戦「第22回チャンピオンズC」(ダート1800メートル)は5日、中京競馬場で行われ、1番人気テーオーケインズ(牡4=高柳大)が6馬身差の圧勝でJRA・G1初制覇。“統一ダートG1馬”8頭や桜花賞ソダシ(牝3=須貝)など豪華メンバーがそろった頂上決戦を制し、砂の“帝王”が最強を証明した。なお、2着には3番人気のチュウワウィザード(牡6=大久保)、3着には14番人気のアナザートゥルース(せん7=高木)が入線。2番人気のソダシは12着に終わった。

 勝ったテーオーケインズは父シニスターミニスター、母マキシムカフェ(母の父マンハッタンカフェ)の血統。通算成績は15戦8勝。JRA重賞はアンタレスS(G3、阪神・ダート1800メートル)に続く2勝目。JRA・G1初制覇で“統一ダートG1”は今年の帝王賞(大井・ダート2000メートル)に続く通算2勝目。

 今年は名古屋城S(中京・ダート1800メートル)から3連勝を飾り、3走前のアンタレスSではJRA重賞初制覇、前々走の帝王賞では“統一ダートG1”初制覇を達成。前走“統一ダートG1”JBCクラシック(金沢・ダート2100メートル)では4着と敗れたが、昨年王者チュウワウィザードや今年の桜花賞馬ソダシなど人気のG1馬を撃破し“帝王”の実力を全国に示した。

 鞍上の松山は2020年秋華賞(デアリングタクト)以来となるJRA・G1勝利で通算5勝目。チャンピオンズCは2014年ダノンカモン16着、2015年コーリンベリー13着、2017年ミツバ6着、2018年ミツバ8着、2020年エアアルマス10着に続く6度目の挑戦で初優勝を飾った。

 管理する高柳大師は、これが記念すべきJRA・G1初制覇となった。

 また、生産牧場のヤナガワ牧場にとってもチャンピオンズC初制覇。同牧場の生産馬は過去2007年サンライズバッカス、2017年コパノリッキーの3着が最高成績だった。

 ▼チャンピオンズC 70年代後半に「世界に通用する強い馬づくり」が提唱され、81年に芝2400メートルのジャパンCを創設。その後、ダートでもジャパンCに並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、2000年にJRA初のダート中距離G1ジャパンCダートが創設された。07年まで東京で開催されて08年に阪神へ。14年に舞台が中京に移され、現在のレース名に変更。

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