【競馬】秋華賞馬アカイトリノムスメ7着 鞍上・戸崎は落胆「前に行った馬には苦しい形になった」

[ 2021年11月14日 17:06 ]

<阪神競馬11R・エリザベス女王杯>引き揚げる6着のレイパパレ(左)と7着のアカイトリノムスメ(右)(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 秋の牝馬最強決定戦「第46回エリザベス女王杯」が阪神競馬場で行われ、10番人気だったキズナ産駒のアカイイト(牝4=中竹)が直線外から差し切り、G1初制覇を飾った。

 2番人気だった秋華賞馬アカイトリノムスメ(牝3=国枝)は勝負どころで外から来た勝ち馬と馬体を併せる形になったが、伸び切れず7着に敗れた。

 鞍上の戸崎はレース後「前に行った馬には苦しい形になってしまった。リズム良く走ってくれたが、外から(勝ち馬に)来られた時には反応できなかった」とコメントした。

続きを表示

2021年11月14日のニュース