【エ女王杯】こちらはエピファネイア産駒 クラヴェル3着 横山典「いい仕事ができた」

[ 2021年11月14日 16:53 ]

<エリザベス女王杯>3着に入ったクラヴェル(左から2頭目)
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 秋の牝馬最強決定戦「第46回エリザベス女王杯」が阪神競馬場で行われ、10番人気だったキズナ産駒のアカイイト(牝4=中竹)が直線外から差し切り、G1初制覇を飾った。

 キズナと同世代のライバルだったエピファネイア産駒のクラヴェル(牝4=安田翔)が3着。直線は内から馬群をさばいて伸び、ソフトフルートを首差抑えて馬券圏内を確保した。

 横山典はレース後「いい仕事ができたと思う。今までで最高の仕上がりだった。特殊な馬だけど、厩舎スタッフがよくつくってくれた」と感謝。祖母ディアデラノビア(06年)、母ディアデラマドレ(14年)に続く3代でのエリザベス女王杯3着になった。

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2021年11月14日のニュース