【エ女王杯】1番人気レイパパレ6着 名手ルメールも困惑「コントロールが難しかった」

[ 2021年11月14日 16:55 ]

<エリザベス女王杯>引き揚げるアカイトリノムスメ(3番)、レイパパレ(1番)。後方にアカイイト(撮影・渦原淳)
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 秋の牝馬最強決定戦「第46回エリザベス女王杯」が阪神競馬場で行われ、10番人気だったキズナ産駒のアカイイト(牝4=中竹)が直線外から差し切り、G1初制覇を飾った。

 1番人気だったレイパパレ(牝4=高野)は好位追走から3コーナー過ぎで先頭へ。残り200メートルまで先頭をキープしたが、粘り切れず6着に敗れた。

 ルメールはレース後「ずっと引っ掛かった。冷静に走ってくれなかった。早く動いたけど最後はストライドが止まってしまった。距離も長かったし、コントロールが難しかったね」と振り返った。

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2021年11月14日のニュース