【阪神新馬戦】セルバーグ 最後一気に駆け抜けた 陣営驚き「あれでよく伸びた」

[ 2021年10月18日 05:30 ]

 阪神5R(芝1600メートル)道中4番手で折り合いに専念したセルバーグ(牡=鈴木孝、父エピファネイア)が直線、最内を突いて力強い伸び。2着サザンステートに1馬身1/4差でゴールを駆け抜けた。4Rに続いて新馬戦連勝の和田竜は「イレ込んでいたけどゲートが良かった。思ったより行きっぷりが良くて全然、折り合いがつかず。あれでよく伸びた」と能力を評価。鈴木孝師は「実戦で良さが出た。掛かり気味だから距離はどうかな。2000メートルくらいは持ってほしいけどね」と先を見据えた。次走は未定。

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2021年10月18日のニュース