【ローズS】タガノパッション　重賞初タイトルへ放牧で成長顕著

　タガノパッションは3月デビュー、4戦目でオークス4着までたどりついた。その後は放牧へ。金山助手は「馬が大きくなって帰ってきました。体重も少し増えて出せるかな。背が高くなって、少し幅が出ました」と成長を感じとっていた。12日は坂路で4F53秒4～1F12秒3をマーク。「走ることに真面目。カイ食いも悪くないです。中京は初めてだけど左回りは走っているし、距離もちょうどいいくらいだと思います」。本番を前に、まずは重賞初タイトルを狙う。