【ヴィクトリアM】松山が隔離期間を終え1カ月ぶり復帰 サウンドキアラで昨年2着の雪辱だ

[ 2021年5月14日 05:30 ]

松山弘平
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 頼れる男がターフに戻ってくる。先月25日に行われた香港G1クイーンエリザベス2世Cにデアリングタクト(3着)とのコンビで遠征した松山弘平(31)が、帰国後2週間の隔離期間を終え、約1カ月ぶりに栗東トレセンで調教騎乗を再開した。

 久々にトレセンを訪れた松山は「今日は1頭だけ乗りました。帰国後は自宅に待機して、レースはテレビで観戦。あとはトレーニングを積んでいました」と隔離期間中の過ごし方を報告した。

 海外遠征は、デビュー2年目にシンガポール・クランジ競馬場で行われた国際見習騎手招待シリーズ以来11年ぶり。昨年、牝馬3冠へ導いた最高のパートナーでの海外G1挑戦は大きな刺激になったと言う。「香港や海外の大舞台も初めて経験し、チーム一丸で挑戦することができました」。

 レースは1番人気の支持を集めながら3着惜敗。世界制覇はお預けとなったものの「結果を出せず悔しかった。それでも馬はよく頑張ってくれたし、いい競馬をしてくれた。海外G1はなかなか乗れないので、貴重な体験をさせていただきました」と前を向く。

 JRAでは大阪杯ウイーク以来6週間ぶりに騎乗。土日とも東京で強力なラインアップが控える。ヴィクトリアマイルは昨年2着サウンドキアラとのコンビで挑む。「今年は高松宮記念(6着)の1200メートルからマイルへ距離が延びるので、折り合いに気を付けたいです」と課題を挙げた上で「馬場は良でも重馬場になっても気にしていません。力がある馬なのでいいレースをしたいですね」と力を込めた。昨年の悔しさをバネに、今年こそG1の勲章を手に入れる。

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