【船橋・かしわ記念】本紙公営担当3記者がガチンコ予想 5日発走

[ 2021年5月4日 13:00 ]

昨年のかしわ記念を制し、G1初勝利を飾ったワイドファラオ(右)
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 船橋ケイバで5日、春のダートマイル王を決する交流G1「第33回かしわ記念」(4歳以上、1着賞金7000万円)が行われる。JRAから今年のフェブラリーSでG1初勝利を挙げたカフェファラオ、昨年覇者ワイドファラオらが出走予定の注目レースを、スポニチ公営競技の担当3記者がガチンコ予想。中央競馬、ボートレース、競輪、各担当者のだれが勝利するか。独自の見解と1万円分の買い目は要注目だ。

 ■中央競馬担当:田井秀一記者
 近10年のかしわ記念で、同年のフェブラリーS優勝馬が勝ったのは14年コパノリッキーのみ。理由は明確で、同じ左回り1600メートルでも、府中がワンターンなのに対して船橋は4つのコーナーを使用する。全くの別物だ。規格外の強さと成長力を見せる(3)カフェファラオだが、陣営も「現状はワンターンがベスト」と認める。同馬に逆らう最後のチャンスだと思って穴狙い。
(11)ソリストサンダーはG1初挑戦だった前走フェブラリーSで8着。「今までとペースも違い、戸惑っていた」と高柳大師が振り返るように、本来の自在性を生かせなかった。快速の徹底先行勢が集まった今回は展開が向く。船橋の勝手知ったる戸崎の導きで激走あり。

 <勝負馬券>
 単勝(11)、馬連(11)―(1)(3)(6)(12)の5点を各2000円で計1万円。

 ■ボートレース担当:秋田麻由子記者
 (6)カジノフォンテンは川崎記念で11年のフリオーソの勝利以来、10年ぶりに地方馬による制覇を成し遂げた。ならば今回も同様に、そのフリオーソ以来10年ぶりの地方馬によるかしわ記念制覇に期待する。カジノフォンテンを支えるのは当時、フリオーソを担当していた波多野敬二厩務員。G1の“勝ち方”を知る男の手腕はやはり凄い。昨年の勝島王冠V直後はさすがに疲れも見えていた同馬だったが、それをきっちり東京大賞典までに立ち直らせてみせた。次戦であっという間にG1制覇。ここへの叩き台だった前走の京成盃グランドマイラーズ
も、8割くらいの出来できっちり勝利。持ち時計を更新する快走で、これ以上ない完ぺきな過程でここまできた。フリオーソのラストかしわ記念(12年)は5枠6番で2着。新しい相棒とリベンジだ。

 <勝負馬券>
 単勝(6)を1万円!

 ■競輪担当:渡邉雄人記者
 “地元3割増”。競輪の格言の1つだ。競輪はラインで戦うため、メンバー構成で展開が大きく変わる。地元選手は番組が優遇されやすいだけに、この言葉がよく使われる。競馬にもすんなり当てはまるとは言えないが、競輪記者として信じたい。本命は船橋所属の(6)カジノフォンテン。1月の川崎記念で、JRA勢を破っての勝利は記憶に新しい。力が通用することは証明済みだ。これも競輪の格言だが“先行1車は黙って買え”。有力馬の先行タイプはカジノフォンテンのみで展開も向くとみた。相手には地元の森泰斗が乗る(4)ワークアンドラブ、矢野義厩舎の(5)ミューチャリーを入れる。

 <勝負馬券>
 3連単(6)1着固定で2、3着(1)(3)(4)(5)(8)(12)の30点を各200円。単勝(6)を4000円の計1万円で勝負。

 3者3様の予想が出たところで、いよいよ本番はあす5日に迫った。果たして注目レースの結果は――。記者のプライドをかけた予想合戦と合わせて楽しんでほしい。

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