【皐月賞】(1)アドマイヤハダル 前走から上昇、大久保師「自分のリズムで」

[ 2021年4月18日 05:30 ]

軽快な走りを見せるアドマイヤハダル
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 アドマイヤハダルは前走からの上昇ぶりが際立つ。大久保師は「具合はいいですよ」と満足げ。完勝した若葉Sについても「凄い瞬発力を見せてくれた。いい感じで成長していますね」と目を細めた。

 レースを展望して「自分のリズムで走れれば。期待しています」と語った。

 《出世レースの若葉S》若葉Sは00年にそれまでの中山から阪神に舞台が変更。上位2頭に皐月賞の優先出走権が与えられている。歴代優勝馬からは93年ビワハヤヒデ(皐月賞2着)、04年ハーツクライなど後のG1馬が出ている。91年トウカイテイオー、95年ジェニュイン、07年ヴィクトリーの3頭が皐月賞を制覇。過去10年では12年1着馬ワールドエースと19年同ヴェロックスが皐月賞で2着に入っている。

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